愛媛県議会 2018-10-23 平成30年建設委員会(10月23日)
7月5日から7月8日の期間降水量は、南予地域と今治市の島嶼部では、4日間でオレンジ色の400㎜を超えており、宇和島気象観測所の年間平均降水量が1,650㎜となっていますので、4日間で年間の4分の1の雨が降る、かつてない豪雨でした。また、西予市の宇和では最大24時間降水量で347mmを記録するなど、多くの地点で観測史上1位を更新しております。
7月5日から7月8日の期間降水量は、南予地域と今治市の島嶼部では、4日間でオレンジ色の400㎜を超えており、宇和島気象観測所の年間平均降水量が1,650㎜となっていますので、4日間で年間の4分の1の雨が降る、かつてない豪雨でした。また、西予市の宇和では最大24時間降水量で347mmを記録するなど、多くの地点で観測史上1位を更新しております。
甘粛省蘭州市は、海抜1,500メートルで、年平均気温は十度以下、年間平均降水量は350ミリ程度と少なく、植物の生育には厳しい環境にあります。市内には街路樹が植えられるなど、緑豊かな街並みでしたが、郊外に目を移すと見渡す限りの荒涼とした砂漠が広がり、特に山地は不毛の地という表現が当てはまり、私が日常眺めている我が国の森林とは別世界の光景が広がっておりました。
議員お話しの小見野々ダムが位置する那賀川上流は、地形が急峻で地質が脆弱な上、年間平均降水量が三千ミリを超え、土砂が河川内に流入しやすい地形特性を有しており、河川の流れを阻害し流下能力の低下を招く堆積土砂の除去は、災害予防の観点から重要であります。
本県は、その昔、「晴天五日を経ば水湿の潤いなく、霖雨二日に及べば洪水の難あり」と言われていたように、年間平均降水量は約千百ミリで、全国平均約千七百ミリの三分の二であり、また、四国の平均約二千百ミリの半分程度しかなく、加えて河川が短く急勾配であるため、その水もかなりの量が利用できずに海に流れ出ております。
次に,山腹崩壊危険地区等に関しまして,崩壊の原因についてでありますが,現地調査を行ったところ,崩壊の深さは比較的浅く,地表部分が崩壊した表層崩壊であったものと判断しておりまして,その原因といたしましては,倉敷市の年間平均降水量1,029ミリに対しまして,郷内中学校に設置されております倉敷市環境センサーの観測データによると,その約4割に当たる409ミリの雨がわずか2日間で降ったことが大きな原因であると
しかも、文献によりますと、日本の小水力発電の潜在能力は極めて高く、諸外国の事例では、年間平均降水量六百ミリ程度のドイツで出力一千キロワット未満の小水力発電所が五千五百カ所あるのに対して、日本は年間平均降水量千七百ミリ程度と三倍近くでありながら四百カ所程度の状況にあることから、エネルギー資源としての潜在能力は期待できると考えられております。
特に薩摩川内市は年間平均降水量が二千二百ミリを超えております。日本の平均降水量が一千七百五十ミリ、これは直近二十年の平均でございますけども、日本の平均値を五百ミリほど上回っているということで、非常に雨が多いところです。ですから、こういった雨が最終的には汚水になってくるわけですけども、これはコントロールするという意味でいわゆる被覆型にしたという面では、非常に安全性が高いのではないか。
降水量の面で見ますと、世界の年間平均降水量約880ミリに対して、日本はその2倍の約1,700ミリの雨が降るものの、1人当たりの年間降水量に直すと、世界平均の4分の1程度になってしまい、日本は決して水資源の豊かな国とは言えないのであります。
ところで、日本は世界でも有数の雨の多い地帯で、確かに年間平均降水量は千七百十ミリ、世界平均水量約九百七十ミリの二倍であります。しかし、狭い国土に人口が多く、一人当たりの降水量は世界平均の約五分の一程度にすぎません。ちなみに、人口一人当たりの年間降水量は、日本の五千二百トンに対し、カナダ二十二万トンで日本の四十二倍、アメリカ三万トンで日本の六倍、フランス七千五百トンで日本の一・五倍であります。
我が国の年間平均降水量は約千八百ミリと世界平均の二倍であり、恵まれているようですが、一人当たりの降水量は世界平均の四分の一程度で、一人当たりの水資源量となりますとサウジアラビアより少ないというふうに言われています。
日本には世界の年間平均降水量の2倍近い雨が降り、およそ4日に1度は雨が降ります。雨水をもっと大切にしたい、もっと有効に利用したいという思いを込めて、雨水利用の啓蒙・啓発を強く要望したいと存じますが、いかがでしょうか。
次に、筑後川流域の年間平均降水量は約二千ミリで、そのうち六月から九月にその六五%が降るそうです。また、筑後川の流況を見てみると、その変動が激しく最大流量と最小流量の比であらわす河状係数もほかの大河川に比較し著しく大きく、流況が極めて不安定な河川であります。そこで、筑後川の流量を安定化させ、良好な河川環境の維持を図るためには、河川流量が不足するとき流すことのできる不特定用水の確保が必要となります。
大和平野地域の年間平均降水量は千三百ミリから千四百ミリメートルと全国平均に比べて少ないことや、水源となる山地が浅いことから、河川の水量も至って乏しいもので、古くから先人の努力によりまして数多くのため池が築造されてきました。まさに農業は水を求めての歴史であったと言っても過言ではないと思うのであります。
我が国の年間平均降水量は、国際比較において世界第2位でありますが、その人口の稠密さのゆえに、1人当たりの年間平均降水量では、国際平均の5分の1にすぎないと8年版「日本の水資源」は述べています。近年、世界的に少雨傾向が進み、62年版「日本の水資源」は明治30年代から、そして、わけても昭和40年ごろから特に少雨の発生が多いことを統計的に明らかにしています。
これに加え、降水量の季節変動が激しいことなどから、水資源として利用できる賦存量は渇水年で考えると、年間平均降水量の三分の一程度しかありません。また地域間でも降水量にかなりの変動がある上に、地域で水の需要量に大きな差があります。よって慢性的に水事情が悪いところと、比較的に安定して供給できるところが出ております。
我が国には、世界の年間平均降水量の二倍近い雨が降り、しかも、四日に一度は雨が降ると言われております。こうしたことから、雨にまつわる詩歌や絵画、祭りや伝承が各地に多く伝えられているところであり、雨は日本人の文化と密接なものとなっております。
さきに建設省の地球環境問題検討委員会から中間報告がありました地球環境問題に関する河川行政上の課題によりますと、地球が温暖化した場合、年間平均降水量が多くなるものの、蒸発散量が増加することに伴い、平常時の河川流量が減少すると報告されております。また、流況の変化という観点から見ると、融雪が早期化するとともに雨の降り方が熱帯的になりますので、集中豪雨型になり、流況が悪化することが報告されております。
九州南部地方の梅雨は、当初の発表では七月九日に明けたとされておりましたが、鹿児島地方気象台の発表でも、今年の梅雨明けは「はっきりしない」と修正されたほど、長期間にわたって降雨が続き、七月の降水量は、ほとんどの観測所で平年の三倍から四倍程度となり、六月から八月の三カ月間で既に年間平均降水量を超える状況となりました。
檜原村や奥多摩町の過去五年間の年間平均降水量は一六五三ミリですが、今回の降水量は、四日間で年間総雨量の四分の一に達しております。 被害の概要でございますが、お手元に図面とカラーコピーの写真がありますので、それに基づきましてご説明をさせていただきたいと思います。
本県の年間平均降水量は千二百から千四百ミリメートルと言われておりますが、その年によって異なるわけであります。現在、水の利用されている種類とその量につきましては、本県の場合、生活用水に毎秒約三十トン、工業用水に毎秒約二十六トン、農業用水に毎秒約百八十トンと利用計画を立て実施されておりますが、工業用の場合は、節水やコストを考え、七〇パーセント以上再利用されているようであります。